12/10 Vespaで大川・柳川方面に行ってきました
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今回のべスパ旅は大川・柳川方面に出かけます。いつもの事ですが後ろに撮影係のK子を乗せてタンデムで・・鳥栖・筑紫野有料道路を使って久留米までは結構なペースで進んでいきます。今日は天気も良いのでK子も機嫌がよいです。
久留米に入ってからは久留米城島大川線を使って川沿いの道を・・ほとんど信号も無くいい気分。川といっても写真のように結構大きな船があったりします。それでまずはこの先にある昇開橋というのを見に行きます。
昇開橋そばの風情ある昔の建物、なんだったか忘れてしまいました。
昇開橋というのは昔国鉄の線路だったもので、船が通るために橋の真ん中部分がタワーの上まで昇って開く橋なのです。現在は線路が廃止されているので遊歩道となってます。
9時から17時まで可動しています。橋が渡れるのは30分位、バイクはダメです。
昇開橋が動きだしたので近くで見ることに。その外観から想像していたのとはまったく違って音もほとんどならず、静かに橋が昇っていく。ガタゴトいうのを期待していたのでちょっとガッカリって変ですかね?
大川に来てやたら目に入るエツという文字。魚なんですけど私は見たことも食べたことも無い。名物のようです。
橋を見た後は柳川へ。途中今年生誕100年を祝う古賀政男記念館がありましたが、寄らなかったです。興味ある方は是非どうぞ。入館\300のようですよ。大川から柳川は近くてすぐに「御花」に到着。ここは殿様の別邸です。
柳川と言えば川下りという訳で私等も・・・川下りの会社は6社あるそうですが、私等は御花近くの城門観光を利用しました。1時間コースで一人\1,500.也。この時期はコタツが用意してあって快適ですよ。乗り合いだからギュウギュウ詰めかと思ったら何故か私とK子の他は二人だけ、ゆったり川下り楽しんできました。
船頭さんの軽妙な観光案内、歌等を楽しんであっというまの一時間でした。
柳川といえばよく出てくるこの煉瓦の建物は御味噌屋さんだそうです。途中オノ・ヨーコのおじいさんの家もありました。
北原白秋の家とか他にも見るとこたくさんあるのですが、ノンビリしすぎて時間が無くなってしまいましたので、ウナギを食べて帰ります。セイロ蒸し一人\2,200也。今までの旅日記の中で一番贅沢したかな?今回は往復約140kmでした。12月にしては暖かくて楽しい旅でした。次回来年1月もこうだといいのですがね。