4/18 べスパ125で三輪町に行ってきました
今回の旅日記は久々に1960年式べスパ125に乗って三輪町にフジの花を見に出かけます。いつも通り撮影係のK子を後ろに乗せて、午後からは雨になるとの予報なので朝早くに出発となりました。
今回の目的の上高場の大藤はかなり有名らしいので案内板でも見ながらなんて呑気に構えていたら例の埴輪の置物のとこまで来てしまって通りすぎてしまってました。
道間違えても三輪町は近いのであっさりと到着。タイミング良く今日から藤祭りが開催されてて結構な賑わいです。
藤の花は満開には少し早すぎましたね。聞いてみると来週位が一番きれいだとの事。しかしこれだけ大きなものはなかなか見る機会はありませんよ。
藤の花をしばし観賞した後は近くに古墳があるのでそちらへと。まあ三輪は埴輪の里という位だからなにかいいもの見せてくれるかな。上高場から古墳までは通称?桜街道を通って・・・・川沿いに桜並木で桜の時期はいいでしょうね。
それで到着したのが仙道古墳。国指定の史跡だそうです。
運の良いことに昨日と今日、この古墳が一般公開されると入り口に書いてあるではありませんか。ただし11時からというわけで近場で時間つぶしに出かけます。
時間つぶしというには畏れ多い、大己貴神社に到着。ここは日本で一番古い神社、かもしれないという、かなりの神社です。
日曜だというのにホトンド人気のない荘厳なとこでした。なぜか外国人のグループが見学してましたが・・・

つつじの花が咲きかけていました。GWには見頃かな。
11時になったので仙道古墳に戻ります。さっきは誰一人いなかったのに、かなりの人が見学に来ています。
当然と言うか中は撮影禁止です。二重の扉のなかでキッチリ空調された遺跡がありました。
この仙道古墳をはじめ筑後川流域のものと遠賀川流域の古墳は年に二回程一般に公開されるそうです。古墳の中でも外でもどういう訳かやたら詳しい一般の人がいて色々教えて頂きました。今までは季節の花を見に出かけるのが多かったんですけど古墳めぐりってのもよさそうですね。
今回は午前中の行動だったので近場ですませましたが、運良く古墳の中見れたりで私とK子にとってはなかなか面白いものでした。次回はどこに行こうかな。
トゲトゲ頭が特徴です。
戻る