8/10 Vespa で鯛生金山へ行ってきました
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今回も日田を出発して中津江村にある鯛生金山をめざします。いつもの通り撮影係のK子を後ろに乗せてべスパはPXを使います。まずは大山町に入って木の花ガルデン。道の駅大山と続きます。
木の花ガルデンも道の駅大山も大人一人\1,260でバイキング式の御飯処なのですが、昼飯にはチト早すぎなので素通り。212号線をひたすら南へ
まずは松原ダムっていうか案内板には梅林湖となってますが立派な電光パネル。これ使う人いるのかな?
このダム周辺の道は結構危ないです。トンネル出てすぐに急カーブなんてのが沢山です。
小雨が降ってきて走ってると顔面が痛い。だからという訳では無いけどチョット寄り道します。
立ち寄ったのは伝来寺庭園。大分県指定文化財第一号だそうです。鎌倉時代初期の庭園です。紅葉の時期が良さそうですね。入園料大人一人\150也。寺の縁側に案内してもらい、お茶まで頂きまして有難うございます。寺の方の説明を聞きながらノンビリ雨宿り。
次は寺から程近い、間地めがね橋。1922年に作られた石橋です。
この橋が有る処は非常に景色が良いのですが残念な事に緑が覆いすぎていて写真じゃ分んないですね。でも絶対良いとこですので鯛生に行かれる方は是非寄ってみてください。
それからすぐに金山に到着。腹減ったので先ずは昼飯。
私はカメルーン弁当。\840. K子は中津江村団子汁膳。\735.だったかな?おにぎりがサッカーボール風に海苔が巻いていて・・・・・
売店では今でもカメルーングッズが買えますのでカメルーン好きな人はどうぞ。
金山への入場は大人一人\1,000です。私等は砂金採り体験との通し券を買ったので一人\1,400也。最近の猛暑にはウンザリですが、まずは金山入り口の有る道の駅がすでに涼しかったりします。その上この金山の中は平均14℃位と寒いくらいです。K子と二人で、係の方からマグシーバーなる説明をする受信機を首から下げて、いざ入坑。
この鯛生金山は明治27年に発見されてから一時期イギリス人のハンスハンターなる人が開発に関わっていたそうです。だからなのか構内のマネキンには白人が多いけど、深い意味は有るのか無いのか・・・・・
坑内は一周800m位で、使われていた機械や車両が置いてあります。ただ置いてあるだけなので動いたりはしません。一部丸太を切ってるマネキンとかが動いています。
この坑内のハイライト。黄金の夫婦鯛。この金山の由来をそばにいる水戸黄門みたいなマネキンが説明してくれます。その横に一回\50で金箔をすくって鯛に貼り付けると願いが叶うというシロモノが・・・
金山を出たら砂金採り体験をします。まずチケットを渡すとお皿を渡されて係の人がやり方を丁寧に教えてくれます。その人のお皿には確かに光るブツが!! で、私もK子もやってみたのですが、まるでダメ。お情けで小ビンに入れてもらいました。今はキャンペーン?中なのか砂金とは別に小判のレプリカを見つけると金10グラムもらえるそうで、狙ってる人多かったです。金が少なくて寂しいので売店で金鯛のキーホルダーを買いました。
帰る前にワサビソフトを、一個\300也。中津江はワサビが名産だからです。味の方は最初に甘くて口の中でワサビのツーンとしたものが・・・という不思議な感じ。美味しいですよ。
毎度行き当たりバッタリのお出かけ日記ですが、今回もまあなんとかなりました。行きがけと違ってスッカリ晴れたダム周辺の景色。絶景ですが結構標高高くて怖い道です。カーブも多いし対向車のはみ出しも多いし、何故か大型トラックが多いので行かれる方はくれぐれも気をつけて。