11/23 耶馬溪の紅葉と石橋を見に出かけてきました
戻る
今回のべスパ日記は紅葉の時期なので、月並みですけど耶馬溪辺りに・・・・で、その他チョット前から気になってた幾つか点在する昔の石橋を制覇してみようと思います。いつも通り撮影係のK子を後ろに乗せて。当日のこの辺りは朝の気温がなんと1℃!日陰に入ると寒いなんてもんじゃない。まずは212号線沿いに耶馬溪に向かいます。最初の橋は石橋としてカウントしていいのか微妙なものでしたが休憩がてらに、まずは一つ目をクリア。
そこから程近くに「へ屋傳六」という有名なお店があるので、またまた一休み、寒いからです。気温が上がるのを待ちながらお土産を物色。
ここは本来は柿のお菓子がメインのようですけど、買ったのは五目がんも、竹ざる豆腐です。丁度トランクに入るサイズで良かったな。
で、二番目の橋、馬溪橋。今度はいかにもって感じの立派な石橋。耶馬溪町の有形文化財です。いつも国道を走る度にチラチラ見える姿にいつか行かなきゃなと思っていたから今回の石橋制覇って訳です。写真を撮ってるK子が私に声かけてたら、下で釣りしてる人が手を振ってました。
三番目の橋、羅漢寺橋。ここは橋の近くまで降りる事ができました。これまた立派な橋です。当たり前ですけど普通に車の往来があります。
四番目の橋は一番有名な石橋。耶馬溪橋。通称オランダ橋です。橋の近くに天然酵母のパン屋さんがあります。ここは水曜休みだけど、祝日だから開いてました。ここで昼飯を調達しておきます。
ここらで一番立派と思われる石橋。すぐ近くの青の洞門は人だかりなのにこちらは落ち着いた雰囲気です。
橋を渡る人を見守るカエル様。むかえる、さかえる、無事かえる、だそうです。
今回は青の洞門は通りすぎるのみにします。よく来てますし、人多すぎなものですから。それで近くの羅漢寺に向かいます。羅漢寺は十数年ぶりに訪れます。K子は意外にも初めてだそうで・・
麓から見る羅漢寺、久しぶりに見ますが見事なものですな。
歩いて登る方が有り難味がありそうで、昔来た時は歩いたのですが、今回はリフトを使ってラクラクです。山頂までの往復切符で\840なり。羅漢寺は山の中腹にありますので途中下車します。
この羅漢寺はボケ封じに霊験あらかたなのですが、二人ともさすがにボケる年ではないので、月並みな願い事をシャモジに書いてきました。
\200で羅漢寺境内に入れますので、二階からの眺めを堪能・・・しかし今年は天候が異常だったのか紅葉もあまりよろしくないですな。それからもう一度リフトに乗って山頂へと。
先程のオランダ橋のパン屋さんで買ったパンを昼飯に。どれも懐かしい味で美味しいですよ。
山頂に展望台がありまして、遠くは阿蘇も見えるのですが、だんだん天気も曇ってきて、イマイチな眺めでした。
帰りはこれまたリフトで一気に降りるのですが、降りは結構勾配を実感できて怖いくらい。まあネットとかあるから落ちても大丈夫な訳ですが。このまま帰っても良かったけど、時間もあるしで、深耶馬溪の方に寄って、一目八景を見てから帰る事に。
耶馬溪から深耶馬溪には耶馬溪ダムへの道、28号線を通って行きます。上手い事にダムの放水時間にドンピシャリ。今日は珍しくスイスイ事が運んでいくなと思ってたら、案の定、最後は大渋滞。まあべスパだから何とかなるけど、大型バイクの人たちは大変そうでした。
一目八景展望台からの紅葉の景色。展望台にいる他の観光客やガイドさんなんかも、今年は紅葉にとっては良くない天候だったと口を揃えて言ってました。左に小さく見えるのは夫婦岩です。
今回は事前に何処に行っても例年程の紅葉は期待できないと分っていたので、石橋と羅漢寺を絡めてみたのですが、それなりに楽しい旅日記になりました。次回は本格的に寒さ対策をするか、どっか近場の暖かい所に行くか思案中です。
全行程120kmでした。

キレイすぎる位の川には魚の姿は見えないのだけど、エサを投げると寄ってくるのかな?