4/2 Vespa 50で背振の桜街道へ

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久しぶりの旅日記、2008年は色々忙しくてやっと今になって旅日記更新する余裕が出来ました。撮影係のK子はもう少ししないと余裕が出てこないから、今回からしばらくは私一人の旅日記かゲスト?を入れてのものになるかと・・・で、神埼を経由して背振の桜街道へ向かいます。べスパは旅日記初登場の50!しかも通称50R!9インチモデルです。走りは心配してません。どんなべスパでもチャンとしてれば動きます。心配なのは天気だけ。あと桜だけでなくちょっとしたものも見にいきますが!そっちがメインだったりします。

元、鳥栖筑紫野有料道路?を通って鳥栖、養父町から右折で神埼へ行くのですが、途中の元の料金所。パーキングエリアも無くして、トイレや自販機等も当然無いけど、少し不便ですね。

養父町右折したら、それまでのメインの県道から外れるので、トラックの幅寄せ等で怖い思いはしなくて良いなと思っていたら甘かった。この道も結構な交通量。そんで家からノンストップだから綾部で有名なボタ餅の店で休憩するつもりが時間が早くてまだ開店してなかった。

吉野ヶ里を過ぎて、九年庵への案内板が出る交差点を右折、高速道路の高架をくぐってすぐに右折。道なりに行けば、最初の目的地、宝珠寺の枝垂桜です。ちょっとした穴場かな?と思っていったのですが、なかなかどうして結構な人出です。ただ車で来る人には少ししか駐車場が用意?されてないので、現場の看板では近くにある水車の里に停めてから徒歩でというのが公式の案内です。大きな車は離合出来ない道幅だから車の方は気をつけましょう。

今回は九年庵は通過して政所という方面へ道を・・・・第2の目的地、広滝発電所へと。

この水力発電所は以前からべスパで行きたい所でした。明治41年から送電を開始して、今現在も現役!そんな歴史ある場所にはべスパが似合う!本当はバリバリの旧車で来るつもりが予定外に一人旅で50R!しかしながらこいつも再生産以前の歴とした旧車!まあなんとか絵にはなる。ちなみに発電所内は見学出来ません。

県道21号に戻って本来の?桜街道へと山登り。

ここは高低差があるから一ヶ月位見頃の時期が続くと言うのがふれこみですが、ほんの少し早かったかな?途中途中に川に降りる事が出来る遊歩道入り口があり、渓流の美しさと桜は見事ですよ。

桜街道のすぐ上に背振眼鏡橋があります。ですがいつからこんなに勢い良く放水していたか?ここ数年は通り過ぎていたから記憶が定かでありません。今日はあいにく時間と共に天気が悪くなってきて、山だから寒いくらい。

橋の上には「古里ロッジかじか」がありまして、食事と土産物を手に入れることが出来ます。この時点でも食堂の営業時間前!今回はすんなり行き過ぎて早すぎです。

月並みですが家で待ってるK子と娘達にお土産として、よもぎ団子を。ちゃんと地元の品物です。

あまり50に乗る事のない私ですが、今回は結構楽しめました。50だから時間かかると思ってたてた計画も予想外に早くて無駄でした。制限速度の問題さえ無ければ国道や県道使う旅日記も十分ですね。次回の旅日記はゲストを入れての旧車旅か?はたまたコーサでロングツーリングか?どうなりますことやら・・・・