6/1 Vespa GS150とSTD125で英彦山へ行ってきました

梅雨前に天気良いからべスパで出かけます。前回に続き少し暇なM氏がGS150で同行、私はSTD125。目的地は何となく英彦山方面へ、飯塚からのルートでなく、朝倉、杷木、小石原ルートです。

まずは三連水車の道の駅で一休み。今日はホントに天気が良く、ここで当初は小石原くらいで遊んで帰ろうか?というのが余裕で英彦山まで行けるだろうと。それで杷木町から52号線を北上、そのまま211号線に切り替えて山越えて英彦山が楽なのですがね

途中から道々にある案内の看板、「高倉健展」!何で?まあ随分スイスイ進んできたので時間に余裕あるから寄ってみるかと。山村文化交流の郷 いぶき館です。係の方のご説明ではなんと健さん!少年時代にこの宝珠山村界隈に父親を尋ねて来ていたそうです。健さんが中間出身なのは周知ですがこれは知らなかったな〜その他数々の裏話を聞かせて頂きまして、それだけでも行く価値があるかと。二日前にはハッスルの小川直也氏も来ていたそうです。他にも松田優作ネタ等!色々聞いてみて下さい。

30分以上も長居させて頂きご丁寧な説明有難うございました。館内の展示物は健さん主演の映画ポスター等がメインですが、当然撮影は出来ませんので残念ですね。健さんゴルゴ13の前で写真撮りたかったな。入館料\300は高くないと思いますよ。

そのまま北上して岩屋を目指します。最初はこの岩屋近辺の神社巡りのみで帰ろうかなと思ってたのですがね。

以前ゴルフ2で来た事がある眼鏡橋。とりあえず寄っておきましょう。で、そのまま筑前岩屋駅も通り過ぎて、道なりに進めば、結構な林道を越えます。この道は小石原方面から山超えした道と合流します。普通に考えたら小石原からの方が安全です。この岩屋ルートは車の方にはお勧め出来ません、道幅も狭く、ガードレールありません。

そこからまた超えて来た道を英彦山方面へまたまた登って行きます。英彦山へのルートは快適そのもの、それ故岩屋からの林道ルートでは出会う事の無いビックバイクが多数。

無事に到着。当然周りはビックバイクばかり、彼らから見れば変な?スクーターだからか話かけられたりもします。しかし福岡からワザワザ朝倉、杷木、しかも岩屋から来たと言ったら益々?てな感じだったようです。

せっかく来たから神宮にお参りして行く事に。参道から歩いて15分位でしょうか。

神宮に来たのは二年ぶりかな?一通りお参り等して休んでいると石塚氏の色紙が!昨年来られたようですね。確かに売ってるカシワ握りが美味そうでした。ここで私は土産に天狗の土鈴を、下の参道売店でキーホルダーを。多分デッド物?です。

この神宮から本当の頂上のお宮まで行って帰って約二時間!です。私等は当然行く元気も時間も有りません。

登るよりも降りはヒザに良く有りません!なので軟弱にもスロープカーです。単に久しぶりに乗りたいだけってのもある。英彦山降りたらこれまたかなり田川方面にバックして道の駅歓遊社英彦山へ。これまた二年ぶりに地鶏鉄板焼き定食を食べる。最近の傾向なのか?ここでも値上がりしていました。

帰りもまた岩屋ルートはさすがにきついので小石原ルートで帰ります。道々にある地鶏の看板あげてる沢山の店、コッチで食べりゃ良かったかな?って通る度に思ってるけど忘れてました。

休憩で寄った道の駅小石原もビックバイクがメインです。当たり前です。今回の道中べスパには新型にもクラシックにも一台も出会わなかった

小石原からだと500号線を通って江川ダム経由が定石かな?と思いますが。何故か今日の私等は林道づいてるので朝倉小石原線79号線に進路変更、以前来た事のある零戦展示してある音楽館の辺りを経由して寺内ダムを目指します。しかしこの林道も普通には勧められないですね。ダートではないけど道が狭いし荒れてます。岩屋もそうですが林道行く人はノンビリ行きましょう。

油断すれば奈落へと・・・の林道を抜けた所に清流館という、零戦近くの共生の里とは違う、これまた廃校利用の施設があります。どうやら最近から野菜バイキングへと様変わりしたようです。私等は当然昼飯食べた後なので残念ながら確認する気なし。それよりも入り口のテントで焼いてた鶏肉?の串焼きが美味そうでしたね。午前からの天気の良さが嘘みたいに曇り空!怪しいから早めにかえりました。

前回のM氏と行った草野町は雨で悲惨な目にあいましたが、今回は十分なリベンジになりました。今回の総走行距離は160kmと林道をグルグル廻っていたからか余り距離伸びませんでしたね。べスパは双方ともノントラブルでした。

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