2012/10/24 Vespa Rally200で小城清水の滝へ

ここ最近はブログばかりでこっちは全然・・・まあ仕事以外で忙しいってのもあるし、丁度良い目的地が無いってのもあるかもね。もうアチコチ行ってるしな。で、今回は以前から行ってみたかったけど勝手に遠くと思っていた小城です。先日車で行ったのでかなり近いってのも分かったしね。お供は通勤にも時々使ってるラリー200.今はこれくらいが良いのかな?ってベスパです。

小城までの道は特に何も無く34号線をひたすら走るのみ。この嘉瀬川河川敷まであっというまです。ここではもうすぐ恒例のバルーンフェスタがあります。今年は行けるかな?で、今までのイメージでは小城ってのは佐賀市のもっと先って思っていたのだけど、この河川敷過ぎたらすぐに右折ポイント。で、目印はブラックモンブランの看板です。

ここまで一時間と少し・・・なんか近すぎ?で、あと数キロだってのにトイレ行きたくなったので土生遺跡公園へ。ここの住居?入りはしなかったけど柵もなにもないから入って良いみたいですね。駐車場ではこの手の公園では当たり前の光景、営業マンの車が数台停まっていて休憩中みたい・・・

中々風情の有る小城駅です。先日来た日曜日と違って平日だから学生さんが多数。ちなみに駅の敷地内にすでに村岡総本舗の店があったりする・・・しかも目の前で売れてく・・・みんなそんなに羊羹買うのかな?まあ私は羊羹好きだからいいけど。

先日来た時に行われていたシャンシャン祭りはこの駅前から続く長い直線を封鎖して皆さん踊ってました。当然羊羹の店が多い・・・

ここは図書館なのですが、二階にこの地出身の中林悟竹という書家の記念館がありまして入場200円です。小城の清水の滝やそれが11月に紅葉の時期に合わせてライトアップされる事は以前から知っていたのですが、この記念館の事はJAFの会報で知りました。勉強にはなりましたが、当然というか撮影禁止なので中をお伝えできません・・・

記念館では結構見ましたよ・・なにしろ達筆過ぎて解説見ないとホトンド読めないからね。で、そのままメインストリートを羊羹屋さんの目星をつけながら北上すれば須賀神社です。麓にツボに入った御籤があって賽銭箱に100円入れてって書いてある。大吉だったな・・・で、この急な階段が一つ一つがものすごく狭い階段でね、油断するとホントに転げ落ちそうな感じです。そのかわり上からは小城の町が一望出来ます。

須賀神社のすぐそばに村岡総本舗の資料館があります。で、まあ村岡なら福岡市内でも買えるんだけど、やっぱり外せないですよね。なので栗きんとん羊羹と昔ながらのシャリシャリした羊羹の小豆を購入。

村岡総本舗からすぐに看板案内で清水の滝への道は示してるのですぐに分かります。道も最後の方を除けばそんなに狭くもないしキレイな道です。で、ここは滝の周辺は昔からの鯉料理の店が沢山あります。で、私はというと鯉は昔に結構食べた事がありましてね・・・もういいかなって感じです。

前回来た時は滝へ下側から行ったので、今回は清水観音から行く事にしました。しかしここが結構な高い場所にあってですね、ここだけならまだしも先ほど須賀神社も登ったので足腰がフラフラ・・・結局翌日の仕事に差し支えました。

で、これは何かの洒落なんでしょうね・・・すぐそばに清水の舞台と記念碑と共に展望台がありました。昭和二十何年?だったかに作られたようです。

この展望台からは残念ながら滝は見えませんが、まあ中々の景色です。空気もいいのでノンビリするのもいいですね。

滝へは一旦降りる形になりますので、キツイのが嫌な方は下側から滝へ行った方がいいかもですね。で、この滝のそばに先日はあの小屋は何だろうくらいにしか思ってなかった建物があるのですが・・・外に着替え中の場合はこの札を出すみたいな事が書いてある・・・ひょっとすると滝行をする時に使う更衣室?なのだろうか?

ブログにも書いてますけど帰りに見かけた施設スカイパーク。実際はもっと傍まで行きましたけどね。家に帰ってから調べたらほんの数年前まで営業してたみたいです。しかしあの刺さってる軽飛行機は園内でどんな使われ方してたのだろう?

家に帰って栗きんとん羊羹を・・・いや〜これ美味いね!で、他にも買いましたが八頭司とつく店も多いし、お店の方の名前みたいでね、何か由緒があるのでしょうね。
今回は往復140km。燃費は結構悪くて25km/Lくらい。何故かな?

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