Hoffmann Vespa 1953

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今回は例外で旅日記で使ったベスパでなく使う予定のベスパです。2002年から始めたHPですが、2013年の今はブログばかりで更新ままならずなのでね。で、様々な経緯から私の所にやってきたこのホフマンベスパ。通常のイタリアピアッジオ製フェンダーライトとは・・・よく見ればアチコチ違います。私自身はそんなにフェンダーライトに思いいれはないのですが、そのドイツ製故のゴツゴツした雰囲気とこのベスパのルーツを辿ると不思議な縁がありましてね。それ故手元にあるのも由としています。で、肝心の走行ですが、ごく普通です。まともに整備してあれば普通に始動できますし、特段難しさはありません。出足はともかく巡航速度で普通に流れには乗れます。但しですね!だからといってその辺の日本製原付と同じレベルで足になるのか?っていうと・・・本人次第ですかね。結局前後8インチホイール。プアなサス。ブレーキはまあ普通に効くけどね。手信号・・・こんなベスパでまあそこそこ都会の福岡市内で乗るのは精神的に疲れますよ・・・もし事故起こしたら気軽に部品入手できるわけでもないから事故は結局損するだけだからね。私の住んでる田舎町で時々ノンビリって使い方なら十分楽しめるはず。同じピストンバルブ125ccでACMAとどっちが走るかっていったらはるかにACMAが上ですよ・・・年式も違うけどね、あくまで私物の範囲での比較だけどね。